「節約始めたいんだけど、何から始めればいいんだろう?」
「簡単に始められて、続けられるモノはないだろうか?」
「周りに人が、水筒持ってきているけど、幾らぐらい節約になるの?」
上記のような悩みや疑問を持つ方に向けて、今回は、「水筒」を使った節約について解説していきます。
①筆者の場合、年間およそ16,460円の節約に成功!
②飲み物を調達する際に、オススメする調達先は下記の順番!
1位:水道
2位:スーパー (場合によっては、3位になります)
3位:ネット注文(場合によっては、2位になります)
4位:コンビニ
5位:自動販売
それでは、詳しく解説していきます。
そもそもペットボトルで購入すると、幾らになるのか?
1※表に書かれている数値は、500mlに変換したおよその金額です
(ペットボトルの価格は税込です)。
2※ 計算のモデルは、「サントリー天然水(ラベル有り)」と「家庭用水道水」です。
3※ 税率は、2022年5月時点で計算しています。
4※ ここに表示されている各金額は、執筆した当時の値段です。
5※ 小数点第2位は、切り上げしています。
6※ ネット注文のモデルは、Amazonにしています。
7※ Amazonの出品者及び出荷元は、Amazonまたは、Amazon freshにしています。
8※ 自販機の値段は、筆者が見た事ある値段で計算しています。
(設置されている場所によって、変動が激しい為、おおよその値段になります。)
9※ Amazonの配送料は考慮していません。
10※ スーパーの値段は、チラシで安くなっているのを参考に計算しています。
550ml 1ケース(24本入り) | 2L 1ケース(6本入り) | 2L 1ケース (9本入) | 単品(550ml) | 単品(2L) | |
スーパー | 約60円 | 約18円 | ー | 約64円 | 約18.5円 |
Amazon (通常注文) | 70円 | ー | 約33.5円 | 約76.5円 (Amazon freshでの注文) | ー |
Amazon (定期便) | 約66.5円 | ー | 約31.5円 | ー | ー |
コンビニ | ー | ー | ー | 約98.5円 | 28円 |
自販機 | ー | ー | ー | 約91円 〜273円 | ー |
上記の表を見ると、2L 1ケースで購入するのが1番コストが低い事が分かります。
安い順に並べると、以下のようになります。
1位:スーパー 2L 1ケース(6本入り)
2位:スーパー 2L 単品
3位:コンビニ 単品 2L
4位:Amazon定期便 2L 1ケース(9本入)
5位:Amazon通常注文 2L 1ケース(9本入)
6位:スーパー 550ml 1ケース(24本入り)
7位:スーパー 単品(550ml)
8位:Amazon定期便 550ml 1ケース(24本入り)
9位:Amazon通常注文 550ml 1ケース(24本入り)
10位:Amazon通常注文 単品(550ml)
11位:コンビニ 単品(550ml)
12位:自販機(値段によっては、11位になります。)
意外な事に、値段で見るとコンビニが3位に浮上しているのが分かります。
(今回確認したコンビニは、セブンイレブンとローソンです。)
筆者もこの結果にかなり驚きました(笑)。
家庭用水道水は幾らなのか?
次に、家庭用水道水について解説していきます。
結論から言うと、500mlでおよそ0.1円です。
詳細につきましては、少し長くなりますので、後日別な記事として書かせて頂きます。
今回の比較した中で、ずば抜けて安い事が分かるかと思います。
また、調達方法としても1番しやすいです。(時と場合にもよる)
しかし、安いのは良いが、どう会社や学校に持って行けば良いのか?
と考えた際、思い付くのは水筒ではないでしょうか?
そこで、次に水筒500mlは幾らするのか?について、解説していきます。
水筒500mlは幾らするのか?
今筆者が愛用している水筒は、「タイガー魔法瓶 水筒 500ml スクリュー マグボトル」と「タイガー魔法瓶 水筒 スクリュー マグボトル 300ml 」を使用しています。
写真の筆者は、愛用しています。
お値段は、500mlがおよそ2,000円代
200mlもおよそ2,000円代でシンプルな構造になっています。
こちらの水筒に白湯・水道水・麦茶・お茶を入れて会社に持って行っています。
シンプルな構造な為、掃除もしやすく、組み立ても楽です。(ココ重要です!)
(長く愛用する際のポイントとして、掃除がしやすいく、組み立てが楽な事は、長期で愛用する決め手になるのと、筆者は考えています。)
また、魔法瓶の為お湯を入れれば、長時間温かい状態で飲む事が可能です。
(冬場も大変役に立ちます。残業1〜2時間してもぬるい感じで温度を保ってくれていました。)
ちなみに、仮に500mlの水筒を買って、元が取れる損益分岐点はいくらか?を考えた場合以下のようになります。
計算式参考までにどうぞ!(水筒を洗う・すすぐ等の費用は、考慮していません)
スーパー 2L 1ケース(6本入り) = 1本あたりを500mlに変換した金額 約18円
スーパー 550ml 1ケース(24本入り) =1本あたりを500mlに変換した金額 約60円
2L 1ケース(6本入り) – 550ml 1ケース(24本入り) = 差額:約42円
500mlの水筒(約2,000円)/ 差額:約42円 = 約48回使用すれば、元が取れます。
週5日使うと仮定すれば、2ヶ月とちょいで元が取れる事になります。
これが1番やすい水道水の場合だと、下記のようになります。
家庭用水道水 500ml = 約0.1円
スーパー 550ml 1ケース(24本入り) =1本あたりを500mlに変換した金額 約60円
家庭用水道水 500ml – 550ml 1ケース(24本入り) = 差額:約59円
500mlの水筒(約2,000円)/ 差額:約59円 = 約33回使用すれば、元が取れます。
週5日使うと仮定すれば、1ヶ月半で元が取れる事になります。
オススメ調達先の順位についての理由
以上のことから、水筒を持参して学校・会社に行くのが一番安く済むことが分かるかと思います。
しかし、Amazonより安いコンビニの2Lの水が、順位が下になったのか?についてですが、これは、下記の事が考えられる為です。
①:基本的に2Lを持って学校・会社に行くのが辛い。(重いし、かさばる)
②:1日で飲みほす事が少ない。
③:コンビニに寄り道するよりも、自宅に配達してもらう方が、時間・肉体的にも楽。
今回のまとめ
1番のオススメは、水道水を使用してそれを水筒で持参する事です。
ただし、学業や仕事の疲れで疲弊されている方は、休日にスーパーでまとめ買いか、Amazonや楽天などでまとめ買いする事をオススメします。
以上で、水筒について解説を終わります。
参考になった方がいれば幸いです。