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飲み物を自宅で用意すると・・・?

節約をコッソリ始めたい方

「手軽に始められる、節約方法は何かないのかな?」

「いかにも【節約してる!】って、感じがしない節約方法ないだろうか?」

「自宅と会社の両方で出来る節約があったらいいなぁ・・・」

上記のような悩みや疑問を持つ方に向けて、今回は、「Tパック系」を使うと、幾ら節約になるのかついて解説していきます。

結論!この記事で分かる事

①筆者の場合、ペットボトルと缶の飲み物からTパック系に変更して、 年間最大約16,737.6円の節約に成功!

②筆者がよく飲んでいる飲み物を、比較すると下記のような差額になる!(200mlでの場合)

・お茶の場合

最大差額:約69.74円

・麦茶の場合

最大差額:約59.75円

・珈琲の場合

最大差額:約66.23円

それでは、詳しく解説していきます。

1:下記に書かれている購入額は、税込み価格となっています。

2:税率は、2022年10月時点で計算しています。

3:表示されている金額は、執筆した当時の値段になっています。

4:比較しているメーカーや容量は、適当に選んでいます。

Tパック系の1袋って、幾らぐらいなのか?

まず初めに、筆者がよく使用しているTパックを例にあげ、比較していきたいと思います。

メーカー商品名容量値段
セブンプレミアム抹茶入り緑茶50袋408円
伊藤園むぎ茶54袋224円
UCC 職人の珈琲30袋710円

ここから、1袋あたりの値段を計算していくと、下記のようになります。

(水(水道水)200ml(約0.1円)を加算した金額はカッコ内の値となります。)

1袋あたりの値段

セブンプレミアム 抹茶入り緑茶 

408円 / 50袋 = 1袋あたり8.16円(約8.26円)

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶

224円 / 54袋 = 1袋あたり約4.15円(約4.25円)

UCC 職人の珈琲

710円 / 30袋 = 1袋あたり約23.67円(約23.77円)

ペットボトルや缶を買うと、幾らぐらいなのか?

続けて、ペットボトルと缶を比較していきます。

今回は、Amazonで売られているモノで、比較的量が近いモノを対象に表示させて頂きます。

ペットボトルの値段

メーカー商品名容量と個数値段
コカ・コーラ綾鷹300ml x 24本1,897円(79円/本)
伊藤園健康ミネラルむぎ茶280ml x 24本2,118円(88円/本)
AGFブレンディ ボトルコーヒー ザ・コーヒー280ml x 24本2,358円(98.25円/本)

缶の値段

メーカー商品名容量と個数値段
コカ・コーラ綾鷹290ml x 24本2,723円(約113.46円/本)
伊藤園健康ミネラルむぎ茶190ml x 30本1,812円(約60円/本)
キリンファイア ブラック 目覚めの深煎り275ml x 24本2,990円(約124.58円/本)

各量に変換した際、金額はいくらになるのか?

「ペットボトルや缶を買うと、幾らぐらいなのか?」で紹介した各飲み物を、一旦、1mlに変換し、それを200mlに計算したのが下記のモノになります。

ペットボトルを200mlに変換した場合

【ペットボトルの場合】

綾鷹:

79円/本 ÷ 300ml = 1mlあたり約0.26円

0.26円 x 200ml = 約52円

健康ミネラルむぎ茶:

88円/本 ÷ 280ml = 1mlあたり約0.31円

0.31円 x 200ml  = 約62円

ブレンディ ボトルコーヒー ザ・コーヒー:

98.25円/本 ÷ 280ml = 1mlあたり約0.35円

0.35円 x 200ml = 約70円

缶を200mlに変換した場合

綾鷹:

約113.46円/本 ÷ 290ml = 1mlあたり約0.39円

0.39円 x 200ml = 約78円

健康ミネラルむぎ茶:

約60円/本 ÷ 190ml = 1mlあたり約0.32円

0.32円 x 200ml = 約64円

ファイア ブラック 目覚めの深煎り:

約124.58円/本 ÷ 275ml = 1mlあたり約0.45円

0.45円 x 200ml = 約90円

Tパック・ペットボトル・缶を、200mlに変換して比較

緑茶の場合:

ペットボトル(綾鷹) 約52円 – Tパック(抹茶入り緑茶) 約8.26円 = 差額 約43.74円

缶 (綾鷹) 約78円 – Tパック(抹茶入り緑茶) 約8.26円 = 差額 約69.74円

缶 (綾鷹) 約78円 – ペットボトル(綾鷹) 約52円 = 差額 約26円

この結果から、Tパック > ペットボトル > 缶 の順で安くなっている事がわかります。

麦茶の場合:

ペットボトル(健康ミネラルむぎ茶) 約62円 – Tパック(むぎ茶) 約4.25円 = 差額 約57.75円

缶 (健康ミネラルむぎ茶) 約64円 – Tパック(むぎ茶) 約4.25円 = 差額 約59.75円

缶 (健康ミネラルむぎ茶) 約64円 – ペットボトル(健康ミネラルむぎ茶) 約62円

= 差額 約2円

この結果から、Tパック > ペットボトル > 缶 の順で安くなっている事がわかります。

コーヒーの場合:

ペットボトル(ブレンディ) 約70円 – Tパック(職人の珈琲) 約23.77円 = 差額 約46.23円

缶 (ファイア) 約90円 – Tパック(職人の珈琲) 約23.77円 = 差額 約66.23円

缶 (ファイア) 約90円 – ペットボトル(ブレンディ) 約70円 = 差額 約20円

この結果から、Tパック > ペットボトル > 缶 の順で安くなっている事がわかります。

差額が大きい緑茶の缶とTパックの差額を1日分と過程し、これを平日のみ飲むとした場合(1ヵ月で20日間飲むとする)

差額 約69.74円 x 20日 =  1ヵ月 約1,394.8円

1ヵ月 約1,394.8円 x 12ヵ月 =  1年間 約16,737.6円 の差額がでます。

差額が大きい麦茶の缶とTパックの差額を1日分と過程し、これを平日のみ飲むとした場合(1ヵ月で20日間飲むとする)

差額 約59.75円 x 20日 =  1ヵ月 約1,195円

1ヵ月 約1,195円 x 12ヵ月 =  1年間 約14,340円 の差額がでます。

差額が大きいコーヒーの缶とTパックの差額を1日分と過程し、これを平日のみ飲むとした場合(1ヵ月で20日間飲むとする)

差額 約66.23円 x 20日 =  1ヵ月 約1,324.6円

1ヵ月 約1,324.6円 x 12ヵ月 =  1年間 約15,895.2円 の差額がでます。

今回のまとめ

自宅で飲み物を用意するだけで、年間に表すと14,000円以上節約できます。

今回は、主に筆者が主に飲む飲み物を紹介しましたが、読者の方々は如何だったでしょうか?あまり節約できてないと感じたり、手間だと感じてしまったでしょうか?

たしかに、水筒を洗う・飲み物を用意する手間はかかりますが、節約という考えを少し変え、「これは副業だ!」と考えてみるのは如何でしょうか?

個人的には、副業だと考えてやってみると意外と気が変わり、長く続けられています。

(およそ、5年程)

また、あまり節約できていないと感じられる方もおられるかと思いますが、これも視点を 5年・10年で見てみるのは如何でしょうか?

計算すると、下記のようになります。

コーヒーの場合の節約金額:

1年・・・15,895.2円

2年・・・31,790.3円

3年・・・47,685円

4年・・・63,580.8円

5年・・・79,476円

6年・・・95,371.2円

7年・・・111,896.4円

8年・・・127,161.6円

9年・・・143,056.8円

10年・・・158,952円

個人的には、少ない労力でこれだけ金額が得られるのであれば、やる気が出て、続けようと思うようになりました。

最初は慣れない為、小さな目標を作るのをオススメします。

例えば・・・

3日続けられたら、次の日はペットボトル(または、缶や紙コップ)の飲み物を使って手間を省く。とかをしてみるのもいいのではないでしょうか?

最後に、無理して節約をするのではなく、自分に合った方法で節約に挑戦してみましょう!

では、また!